昨年の10月の感動の1話放映スタートから約半年。
ようやく辿り着く事ができました。
制作期間で言いますと、ロケハンなど含めて1年と半年。
終わってみれば、あっという間でした。
原作を究極まで読み込んだ、シナリオ開発。
驚異のクオリティーを魅せてくれた美術と色彩作業。
業界のトップクラスの方々が参戦していただいた絵コンテ。
原作を裏切ることなく、映像を具現化した演出。
テレビシリーズではありえない、ほぼ全編2コマ作画を高クオリティーで
魅せた作画監督。
日常芝居をとことん追求した原画。
平均6000枚のセル枚数を毎週やり遂げた動画と仕上げ。
画面に見事な空気感を醸し出した撮影。
カットやセリフの「間」を1本のフィルムにつなげた編集。
最後の細かい微調整の場だったビデオ編集。
それら全てを束ね、昼夜問わず走り回った制作。
どれひとつが欠けても、アニメ「蟲師」は成り立つことができなかったと
思います。
そしてここまで現場を引っ張ってくれた、長濱監督とキャラクターデザインの
馬越氏。
この2人が居なければ、確実にここまでの映像は出来ませんでした。
「蟲師」はこの先、歴史に残る作品になると確信しています。
それだけの「価値」があります。
今夜いよいよ最終回「筆の海」です。
ぜひご鑑賞ください!!
追記:
地上波放送は今夜で終了ですが、制作的にはまだ6本残ってたりします。
来るべき日を目指して。
ようやく辿り着く事ができました。
制作期間で言いますと、ロケハンなど含めて1年と半年。
終わってみれば、あっという間でした。
原作を究極まで読み込んだ、シナリオ開発。
驚異のクオリティーを魅せてくれた美術と色彩作業。
業界のトップクラスの方々が参戦していただいた絵コンテ。
原作を裏切ることなく、映像を具現化した演出。
テレビシリーズではありえない、ほぼ全編2コマ作画を高クオリティーで
魅せた作画監督。
日常芝居をとことん追求した原画。
平均6000枚のセル枚数を毎週やり遂げた動画と仕上げ。
画面に見事な空気感を醸し出した撮影。
カットやセリフの「間」を1本のフィルムにつなげた編集。
最後の細かい微調整の場だったビデオ編集。
それら全てを束ね、昼夜問わず走り回った制作。
どれひとつが欠けても、アニメ「蟲師」は成り立つことができなかったと
思います。
そしてここまで現場を引っ張ってくれた、長濱監督とキャラクターデザインの
馬越氏。
この2人が居なければ、確実にここまでの映像は出来ませんでした。
「蟲師」はこの先、歴史に残る作品になると確信しています。
それだけの「価値」があります。
今夜いよいよ最終回「筆の海」です。
ぜひご鑑賞ください!!
追記:
地上波放送は今夜で終了ですが、制作的にはまだ6本残ってたりします。
来るべき日を目指して。